縮毛矯正での失敗をやり直しできる4つの方法
こんにちは!東京 銀座 縮毛矯正 くせ毛カットが得意な美容師 井上賢治です。
→くせ毛 縮毛矯正のスペシャリストとして取材していただきました。
縮毛矯正の失敗をやり直ししたい!
一度でも失敗をすると不安になり、もう二度とそのお店には行きたくなくなりますよね。
実際に縮毛矯正をいつものお店でしているのに、新しいお店に変える時の理由が“縮毛矯正の失敗“にあります。
僕のところにも
「他店で縮毛矯正で失敗してやり直しをしたい」
という新規の方が毎月40〜50名程ご相談にいらっしゃいます。
縮毛矯正によくある失敗は
・髪が傷んでチリチリになった(ビビリ毛)
・根本にへんなくせがついて折れてしまった(根折れ)
・縮毛矯正をしたのにくせが伸びなかった
この3つがとても多いです。
根元の折れ、伸びなかったくせはその後でも縮毛矯正でほとんど直すことができるのですが、【ビビリ毛】だけは完全には直すことはできません。
もしビビリ毛になってしまった人は余計なことはせずにしっかり相談して下さい。
まずはこちらの記事をご覧下さい。
※参照
「縮毛矯正で失敗をした人に必ず読んでほしい記事【画像付き】」
今回のゲストは、縮毛矯正での失敗に一番多い“クセが伸びなかった方“です。
気になる項目にジャンプ!
本日のゲスト
【髪質のデータ】
・前回4ヶ月前に縮毛矯正をしている。
・自分で毎日ストレートアイロンを180°であてる
綺麗にくせが伸びていれば根元4センチだけくせが出るのが当たり前ですが。。。
内側をめくってみると
前回のくせが全く伸びていない。
縮毛矯正をしているのにクセが伸びない原因
・場所によってくせの強さにムラがある”部分くせ”の差がわかっていない。
このように横と後ろでくせの強さがまったく違います!
外国の人のように全体的にくせが強いのとは違い、日本人によくいるタイプです。
後頭部の髪が密集している部分と横の毛量が少ない部分、場所によってここまでくせの強さが変わるのです。
縮毛矯正の失敗によくある、くせが伸びないというミスは、【髪質の見極め】がとても大切になります。
縮毛矯正での失敗を綺麗に伸ばす4つのポイント
1、カウンセリング
・場所によって強さの違うくせを見極める
・くせの強さは、生えグセ、髪の太さ、量によってかなり左右されます。
見て触ってくせを見極められる経験値が必要不可欠です。
2、くせにあわせてお薬を塗り分ける
お薬を塗るときに大切なことが、
・場所によって薬剤の強さを変える
・地肌につかないように塗る
・前回のくせの伸びを見ながら塗る
ことです。
非常に手の込んだ作業ですが、僕は毛束に一枚一枚ペーパーをしきながら丁寧に塗っていきます。
この一手間で髪の痛みが全く違います!
塗り終わり
3、アイロンよりも大切なのはブラシ
両方から髪を挟める特殊なブラシを使い、ざらつきを取りながらアイロンを当てていく!
実はアイロンよりも大切なのが髪を持つ方のテンションです。
4、産毛には産毛専用のアイロンを使用
産毛など髪が細いとどうしてもテンションがきかずに逃げてしまいます。
そんな部分には滑らないプレートを使用した細い産毛専用のアイロンを使用します!
この4つのポイントを意識して縮毛矯正をすると一度失敗した部分も髪の痛みなく綺麗に伸ばすことができます!
仕上がり
まとめ
縮毛矯正の失敗はあなたの責任ではありません。
全ては美容師の知識や技術が足りない!経験不足からくるものです!!
もし仮に一度でも失敗をしてしまったら、自分で判断することなく、信頼できる美容師さんを探してください!
縮毛矯正が本当に上手い美容師さんの探し方はこちらをご参考に ↓ ↓ ↓
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今まで沢山のくせ毛の悩みを解決し笑顔にしてきました!!
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