縮毛矯正の失敗でうねりが出た髪型をストレートになおす【画像あり】
こんにちは!Michio Nozawa Hair Salon Ginza/ミチオ ノザワ ヘアサロン ギンザ店長の井上賢治です。
→くせ毛 縮毛矯正のスペシャリストとして取材していただきました。
前髪や顔周りのくせでのうねりは上手に生かさなければどうしてもお疲れ顔に見えてしまいます。
ただ湿気があったり、汗をかいてしまったりすると自分で思っているよりもうねりで膨らんでしまいます。
そんなくせ毛に悩んでいる方の救世主となるのが縮毛矯正。
しかし縮毛矯正により髪がチリチリになったり根折れをしたりと失敗でのご相談が後をたたないのも現実です。
本日のゲストの方も縮毛矯正での失敗で根元折れをした部分が更にうねりを強くしています。
本日のゲスト
【髪の状態】
・前髪、顔周りに強いうねりがある
・縮毛矯正の失敗で折れている部分がうねりを更に強くしている
・髪の内側から膨らみボリュームが出ている
一番悩んでいるのはこの部分。
縮毛矯正の根折れで髪がポキッと曲がっています。痛みがたまりすぎると、この部分から断毛を起こしとても危険です。
縮毛矯正の失敗の根折れを直す2つのポイント
1、お薬の塗り分けが大切
根折れの部分は髪がとても繊細な状態になっているのでその部分だけ優しいお薬で塗り分けます。
2、アイロンを通す回数を減らし一回で伸ばす
アイロンを当てすぎると断毛の危険があるので、根折れの部分のみアイロンは一回のスルーで伸ばします。
仕上げはもちろん乾かしただけです。
仕上がり
顔周りのくせを綺麗に伸ばし、全体の髪にツヤが出ることにより、お肌のトーンもワントーン明るく見えます。
顔周りのくせは、【産毛専用アイロン】で痛みを抑えながらギリギリから一本残さず綺麗に伸ばします。
産毛が綺麗に伸びることによりお疲れ顔もカバーできます。
内側の根折れの部分も痛みなく自然に伸ばしました。
まとめ
縮毛矯正は一度失敗をしてしまうと取り返しのつかない技術です。
まず一番大切なのは担当美容師さんの選び方。
センスや才能ももちろん大切ですが、縮毛矯正に最も必要なのはどれだけ沢山の髪質に対応してきたかという経験値が全てです。
どんなくせ毛でもお任せ下さいね(*^^*)
実際のゲストの縮毛矯正によるリアルヘアカタログ
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最後までお読みいただきありがとうございました。
Michio Nozawa Hair Salon Ginza 店長 井上 賢治