縮毛矯正をして前髪を自然に流す2つの方法
こんにちは!東京 銀座 縮毛矯正 くせ毛カットが得意な美容師 井上賢治です。
→くせ毛 縮毛矯正のスペシャリストとして取材していただきました。
髪のくせの悩みの第1位にあがってくるのが”前髪のくせ毛“です。
顔周りがうねっているとお疲れ顔な印象に見えてしまいます。
そんな悩みを解決できるのが縮毛矯正という技術です。
全ては美容師の技術と知識しだいですが、縮毛矯正をしても前髪を自然に流すこともできるのです。
気になる項目にジャンプ!
前髪にクセがある人は毎日どうしているの?
・毎朝時間をかけてストレートアイロンをあてている。
・ブローでしっかり伸ばしている
という人たちが多いのですが、みなさんが共通して言うことが
「朝どれだけ時間をかけてもお昼すぎや会社につくころにはクセが出ている」
ということです。
毎日のアイロンは縮毛矯正よりも髪を痛ませます。
縮毛矯正を前髪にかけるときに必ず聞かれる質問。
前髪に縮毛矯正をかけるときはありなしどっちがいいの?
縮毛矯正をする時に前髪はあったほうがいいのそれともないほうがいいの?
・縮毛矯正のもちを優先するかたは前髪なし
・デザインを優先するかたは前髪あり
にするのがおすすめです。
すごい短い前髪でなければ、縮毛矯正をやる頻度はそこまで変わりません。
縮毛矯正をしても前髪は作ることができますが、それでもかけることに不安を持っている方も多いので縮毛矯正に多い失敗をまとめてみました。
縮毛矯正を前髪にかける時に多い失敗
1、ぺったんこな仕上がりになる
ボリュームが出なくなり、ペタッとはりついた仕上がりになってしまいがち。
ペタッとするとどうしても貧相な少し寂しい印象を与えてしまいます。
2、まっすぐになりすぎてシャキーンとなる
板のようにまっすぐになってしまいあきらかに不自然になってしまう。
ではどうすれば前髪の縮毛矯正の失敗をふせげるのでしょうか?
実際のゲストの方で見ていきましょう!
本日のゲスト
【髪の状態】
・前髪に分かれやすいクセがある
・髪の一本一本がジリジリしている
・全体的に大きいうねり
捻転毛と縮毛と波状毛が合わさったくせ毛です。
くせ毛の種類がわからないという方はこちらの記事「縮毛矯正をかける頻度はくせ毛の種類によって変わります」をご覧ください。
前髪の縮毛矯正で失敗しない2つの方法
1、ペーパーをしいてお薬を塗り分ける
柔らかさを出すためには【丸み】を出さなくてはいけません。
根本、中間、毛先で髪の痛みはちがうので、お薬を塗り分けて、必要最小限で髪の結合をほどきます。
2、アイロンで丸みをつける
アイロンをまっすぐ当ててしまうと髪はシャキーンとなってぺったんこな仕上がりになってしまいます。
少しずつ髪の形を変えながら丸みをつけていくことにより、髪に自然なボリュームとやわらかい丸みがつくので、乾かしただけで流れる前髪を作ることができるのです。
仕上がり
くせ毛が綺麗に伸びると乾かしただけで天使の輪っかができます。
内側のジリジリしたクセも乾かしただけでサラサラに!
お客様からの縮毛矯正の口コミ
こんばんは
本当にLINEから連絡してしまいました
井上さん、先日はありがとうこざいました
ただ乾かしただけで自然に前髪が流れてくれるので、毎朝本当に助かっています
また出産前に行けるようだったらお邪魔します
まとめ
縮毛矯正を前髪にかけることにより、毎日のお手入れが楽になり、お肌にツヤも出て、顔色が良くみえます。
お顔周りの髪は、その人の印象を決めるとても大切な場所です。
毎日、くせ毛と格闘している方は、是非一度縮毛矯正の経験が多い美容師さんにお願いして【前髪の縮毛矯正】をかけてみてくださいね。
日常のストレスが解消され、毎日がとても快適になると思います!
実際のゲストの縮毛矯正によるリアルヘアカタログ
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最後までお読みいただきありがとうございました。
Michio Nozawa Hair Salon Ginza 店長 井上 賢治