【縮毛矯正とは】髪が痛むは大間違い!こだわりの技術を徹底解説!
こんにちは!東京 銀座 縮毛矯正 くせ毛カットが得意な美容師 井上賢治です。
→くせ毛 縮毛矯正のスペシャリストとして取材していただきました。
縮毛矯正とは
縮毛矯正は、本人が生まれ持った縮毛をほぼ完全に直毛の状態に固定する美容技術の一つである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/縮毛矯正
とウィキペディアには書いてあります。
今は一般的には、縮毛だけに限らず
縮毛矯正=くせ毛全般を伸ばす
イメージになっています。
くせ毛の種類は大まかに分けて4種類あります。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
くせ毛におすすめの方法は、二通りあります。
1、スタイリング剤をつけてボリュームを抑える
2、縮毛矯正をしてストレートにする
・スタイリング剤をつけてボリュームを抑える場合は
→毎日のセットが必要
→その日の湿気やスタイリング剤の量によってヘアスタイルが変わる
・縮毛矯正をしてストレートにする場合は
→毎日のセットは特に必要なし
→ヘアスタイルは乾かすだけでストレートになるので湿気などにも左右されない
僕が縮毛矯正をおすすめする方は
毎日のお手入れを楽にしたい!
個性的よりも一般的を求めたい!
髪がきれいだと褒められたい!
という場合です。
本日のゲストの方は、いつもくせ毛で下ろせない髪を縮毛矯正をして下ろしたいとご相談いただきました。
気になる項目にジャンプ!
カウンセリング
こんにちは!髪の乾燥や膨らみが気になるとの事でしたが、以前に縮毛矯正をしていたことはありますか?
昔、縮毛矯正をしていたのですが一度失敗をしてから、怖くなってしまいそれ以来ずっと髪をしばっていました。
髪をしばるのも飽きてきたので、久しぶりにおろしたいと思いネットで「縮毛矯正が上手い美容師」と検索して井上さんを見つけました。
ありがとうございます。
髪を下ろしたいのであれば縮毛矯正をすると簡単におろすことができますよ。
縮毛矯正は施術をする美容師の経験と知識と技術で仕上がりが大きく変わります!
一つずつ丁寧にやらせていただきます!
久しぶりすぎて緊張しますがよろしくお願いします。
本日のゲスト
【髪の状態】
・くせを活かすためにロングにして重さを出している
・髪の乾燥や膨らみが気になる
井上のこだわりの縮毛矯正の流れ
1、自分で作るお薬
初めからできているメーカーのものは使いません。
なぜならくせの強さや髪の痛みに対して細かくお薬を調節出来ないからです。
自分で薬剤を調合して作ることにより、あなたの髪質やダメージに合わせて無限の組み合わせからお薬を選定します。
2、髪質の見極め
丁寧なカウンセリングにより、髪の量、太さ、くせの強さを場所により見極めます。
3、縮毛矯正専用のシャンプーを使用
僕の縮毛矯正は、できるだけ髪を痛めないように、優しいお薬を使用します。
優しいお薬でも髪に浸透するように、縮毛矯正専用のシャンプーで、髪の皮膜を徹底的に除去します。
4、細かいお薬の塗布
場所によるくせの強さに合わせて5〜6種類のお薬を塗り分けます。
外国の方のような全部が強いくせは伸ばすのはとても簡単です。
場所によりくせの強さが全く違う日本の方の縮毛矯正のほうが痛みなく綺麗に伸すのはとても難しいのです!
お薬を細かく塗り分けることなく縮毛矯正をやってしまうと、髪が痛んでしまったり、くせが伸びない部分が出てきてしまいます。
5、アイロン操作のこだわり
くせの強さによってアイロンを使い分けます。
【くせの強い部分】
独自のツインブラシアイロンで、ザラつき、捻れをとりながら伸ばします。
【産毛の場合】
産毛はくせが強いけど痛みやすい部分。
際の一本まで伸ばしたいので、産毛専用の細いアイロンを使用します!
6、髪の痛みが出ない極限まで薄めたお薬
最後の髪をストレートに固定するお薬は傷ませないように極限まで薄めた液体のものを使用します。
仕上がり
まとめ
縮毛矯正とは、髪の結合を変える(くせをほどく)→アイロンで形を変える→固定する一見シンプルな技術です。
しかし美容師のどんな技術よりも
失敗が目に見えてわかる
上手い人と下手な人の違いが出やすい
とても難しい技術です!
しかし本当に上手い美容師さんに出会えれば
髪の痛みもほとんど出ない
周りから髪がきれいと褒められる
魔法のような技術です!!
縮毛矯正は一度でも失敗をしてしまうとトラウマになってしまいます。
まずは絶対に”美容師選び”をしっかりしてください!
縮毛矯正の上手い美容師の調べ方はこの記事をどうぞ↓↓↓
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