くせ毛をストレートにするには縮毛矯正がおすすめ!その理由とは?
こんにちは!東京 銀座 縮毛矯正 くせ毛カットが得意な美容師 井上賢治です。
→くせ毛 縮毛矯正のスペシャリストとして取材していただきました。
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縮毛矯正をオススメする人とはどんな人?
カットでくせ毛を生かすヘアスタイルも得意なので、生かせるクセの方にはもちろんカットだけという選択肢もおすすめします。
しかし
・髪が膨らんでまとまらないのが嫌だ
・毎日の天候に左右されるのが嫌だ
・髪にツヤを出したい
・スタイリングが自分では出来ない
この4つのお悩みのどれかをお持ちの方には【縮毛矯正】をおすすめしています。
この中の一つでも同じ悩みがあり、毎日をより快適に過ごしたいという方は縮毛矯正をやりましょう。
ただ縮毛矯正をかけるときには、なんでもかんでもかければいい!というわけではありません。
縮毛矯正のメリットとデメリットをしっかりと理解してから、かけることをおすすめしています。
縮毛矯正のメリットとデメリット
【メリット】
・乾かすだけで髪がまとまる
・天使の輪っかができるくらいツヤが出る
・湿気がある日や汗をかいてもヘアスタイルが変わらずキープできる
・一度かけたところは半永久的にストレートを維持できる
・頭が小さく見える
メリットとしては、とにかく乾かすだけで毎日のお手入れが楽になるという事です。
【デメリット】
・根元が伸びると気になる
・一度かけるとかけ続けなくてはいけない
・美容室でのコストがかかり時間も長くなる
・パーマがかけれなくなる
デメリットとしては、一度、縮毛矯正をかけると、かけ続けなければいけないので、美容室での時間やコストがかかるところです。
本日のゲストは
・自分でスタイリングができない
・頭が大きく見えるのがコンプレックス
で悩んでいる方です。
くせ毛はなぜ頭が大きく見えてしまうのでしょうか。
今回のゲスト
【ご要望】
・ハチがはり頭が大きく見えてしまうので小さく見せたい
・小顔に見せたい
一見くせはそこまで強くは見えません。
しかしこの頭が大きく見え、ハチがはってしまうのは【内側の強いうねり】が原因なのです。
実際に内側をめくってみると
強い大きいうねりが出てきます。
髪の表面にはクセがあまりないのに、内側をめくると強いクセがある人は実はとても多いのです。
世界的に見ても、日本人のくせ毛を縮毛矯正するのが一番難しいと言われています。
それはこのように“部分クセ”によってくせの強さが場所によって変わるからなのです。
ではなぜくせの強さは場所によって変わるのでしょうか。
施術のポイントもまじえてお話ししていきましょう。
縮毛矯正のポイント
1、髪の場所によってくせの強さを見極める
【産毛】
・クセが一番弱い部分
・毛が細い
・毛量が少ない
・髪が傷みやすい
産毛はたまにくせの強い人もいますが、基本的には、髪が傷みやすい部分なので、かなり注意が必要です。
【サイド】
・後ろに比べると髪の量が少ない
・くせが少し弱くなる
・耳後ろは髪の量も増えてクセが強くなる
【バック】
・髪の量が多く密集していている
・毛も太く、クセが一番強い部分
一番クセが残りやすい部分
くせ毛といっても、髪の量や太さや硬さによってくせの強さが違います。
そこをはじめのカウンセリングで見抜く事ができなければ、縮毛矯正をして、髪の痛みなく綺麗に伸ばすことは絶対にできません。
2、お薬を塗り分ける
ペーパーを一枚一枚使用してお薬を塗っていきます。
・地肌にお薬をつけないようにすること
・くせがどこまで伸びているか確認する
・前回のくせの伸び具合を見極める
ことにより髪の痛みなく伸ばすことができます。
3、アイロンをくせの強さによって使い分ける
くせの強い部分には、【熱の伝わりやすいアイロン】を使用します。
くせの弱い部分には【特殊なプレートを使用したアイロン】を使います。
場所によってアイロンを使い分ける事により、髪の痛みなくクセを伸ばすことができます。
縮毛矯正は美容師側の知識と技術次第で仕上がりが大きく変わります!
ただ乾かすだけで、頭がここまで小さくなります。
仕上がり
頭が小さくなる事により小顔効果も出ます!
まとめ
毎日、髪に時間をかけられない方。
小顔に見せたい方。
髪が綺麗と褒められたい方。
は縮毛矯正をやりましょう!!
くせ毛がコンプレックスで悩んでいる方を、このこだわりの縮毛矯正で、一人でも多く救えたらと思っています。
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