【必読!】縮毛矯正を東京でやるなら安い美容院には行かないほうがいい
こんにちは!東京 銀座 縮毛矯正 くせ毛カットが得意な美容師 井上賢治です。
→くせ毛 縮毛矯正のスペシャリストとして取材していただきました。
このブログは、1人でも多くのくせ毛に悩んでいる方を救いたい!という思いで5年程前から始めているブログです。
縮毛矯正は安いお店ほど失敗をする確率が絶対に増えます!
なぜなら
安い美容室=安いお薬
しか使えないからです!
縮毛矯正で大切なのは
・美容師のくせ毛に対する知識
・美容師のアイロンワークなどの技術
・さまざまなクセや傷みに対応できるお薬
です。
担当する美容師ももちろん大切です。
しかし扱うお薬がさまざまな髪質やくせに対応できるものでなくては髪を傷みなく綺麗に伸ばすことは絶対にできません!
今回の記事は
・今まで縮毛矯正をしてもくせが綺麗に伸びた事がない方
・自分のくせが強すぎて縮毛矯正を諦めていた方
に読んでいただきたい内容になっています。
まずくせ毛で悩んでいるかたに知って欲しい事は
”どんなくせ毛でも縮毛矯正をすれば伸ばせないくせはない!”
という事です。
なぜなら縮毛矯正は髪の美容整形です。
お薬の配合、塗り方、アイロンの当て方を間違えなければ、どれだけチリチリのくせ毛でも、憧れのサラサラストレートにする事が出来るのです。
本日のゲストはアメリカと日本のハーフのお客様。
今まで沢山の美容室に行っていましたが、なかなか満足のいく仕上がりにはならなかったそうです。
気になる項目にジャンプ!
本日のゲスト
髪の状態
・前回2ヶ月前に縮毛矯正をしている。
・毎日自分でもアイロンを当てるがほとんど伸びない。
・強い薬を使われすぎて毛先がボロボロに傷んでいる。
そんな中でも特徴的なのがくせの種類です。
くせの種類
・くせ毛の中でも縮毛と言われる種類でストレートにする際に最も難しく強いくせ。
・主に黒人さんなどに多くみられるくせ
・見た目がチリチリで手触りはザラザラする
・かなり細かい波状毛と捻転毛が入り混じっているくせです。
くせ毛の種類が気になる方はこちらの記事をご覧ください。
縮毛矯正をかける頻度はくせ毛の種類によって変わります
日本人のくせ毛の方達の中でも、ごくたまに本当に強い人にいるくせ毛です。
そもそもここまで強いくせ毛はなぜ生まれるのでしょうか?
縮毛というクセの種類はなぜ生まれるの?
生えてくる髪は毛穴の形で決まっています。
ではなぜこのような縮毛という強いクセが生えてくるのか。
実は黒人の方や南米の方に多いこの縮毛というクセ。
亜熱帯の地域に住む人に多く、強い日差しから頭を守るために髪の毛がチリチリとしているのです。
日差しを通さないくらいのチリチリですから、手触りはゴワゴワで櫛も通りづらい髪の毛です。
この縮毛というクセの種類が実は1番くせ毛を生かした髪型にしづらい髪質なのです。
この髪質の方ほど、サラサラのストレートに憧れているのも事実です。
このくせは海外では主に黒人専門店でしか扱う事が出来ず、“Japanese straightening”という特別なメニューで行われている事がほとんどです。
金額的にはアメリカでは5〜10万円かかるお店がほとんどですがお店は連日ご予約で一杯だそうです。
それほどまでに皆さん綺麗なストレートに憧れている方が多いのです。
実際に海外と日本では薬事法の関係で扱えるお薬の強さが全く違うので、黒人さん並みの強いクセを伸ばすのは正直簡単ではありません。
しかし実はこのような強いくせ毛も、美容師側の工夫で綺麗なストレートにする事はできるのです。
縮毛矯正が安いお店には絶対にできないこだわり
1、薬剤にコストをかける
通常のメーカーの出しているお薬は、すでに作られた物で、強いものと弱いものの二種類しかありません。
僕の扱っているお薬はコストはかかりますが、クリームと液体を混ぜるところから自分で作る事ができます。
お店の中でも僕しか調合できない特殊な薬剤を使用しています。
コストが高い分、細かい調整が可能で、すごい強いくせから傷みの激しい髪まで、どんな髪質にも対応する事ができます。
2、薬剤を丁寧に塗り分けることができるようにペーパー使う
安い美容院ではお薬をただ塗って終わり。
これではお薬をつけたくないところにつけてしまい髪を傷めたり、薬が地肌についてしまい根元折れをしてしまったりと縮毛矯正の失敗につながってしまいます。
コストはかかりますが、1束1束にペーパーをしきその失敗をカバーする事がとても大切です。
3、ストレートアイロンにこだわる
・産毛には髪の一本一本を滑ることなく伸ばす事ができる特殊なアイロンを使用する
・くせの強いところには熱の伝わりが早く滑りの良いアイロンを使用する
アイロンはどんなものでもクセが綺麗に伸ばせるわけではありません。
その場所、髪質に合わせての使い分けが大切です。
しかし美容院で使っているアイロンは業務用でとても高価なので、こだわりを持ってコストをかけているお店でなくてはいくつも使い分けることは出来ません!
髪の傷み、くせの強さによってアイロンを使い分けることができなくては、傷みなく伸ばすことは絶対に難しくなります。
仕上げはもちろんただ乾かしただけです。
仕上がり
起き上がってしまう前髪のクセも収まるようにしました。
顔周りの産毛も全て綺麗に。
後頭部のクセが強い部分も根元ギリギリから伸ばします。
まとめ
縮毛矯正が安いお店では、お薬や道具にコストをかけられずにどうしても縮毛矯正の失敗に繋がりやすくなってしまいます。
縮毛矯正は一度やれば、その髪は半永久的にストレートになるからこそ、そのたった一度の縮毛矯正がとても大切です。
髪は一度痛んでしまったら元の状態には絶対に戻りません!
縮毛矯正は安いお店でやるのでなく、多少お値段が高くてもこだわりを持っている美容師さんにお願いして下さいね。
縮毛矯正の失敗で悩んでしまう方が一人でもいなくなることを願っています。
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