くせ毛のボブに多い失敗とカットで気をつけるべき3つのポイント
こんにちは!Michio Nozawa Hair Salon Ginza/ミチオ ノザワ ヘアサロン ギンザ店長の井上賢治です。
→くせ毛 縮毛矯正のスペシャリストとして取材していただきました。
くせ毛の髪型をボブにしてよくある失敗は、髪が広がる、髪がはねる、この2つです。
「ボリュームが出るからロングにしてしばれた方がいい」「ショートヘアやボブにするなら縮毛矯正をした方がいい」そう担当の美容師さんに言われたことがある方も沢山いるのではないでしょうか。
でも本当に髪にくせのある人はヘアスタイルを短く切らない方がいいの!?
実際はそんなことはありません。
くせ毛でショートやボブにしたい時はこの3つのポイントをふまえてカットをしていけば簡単にチャレンジする事が出来るのです。
くせ毛をボブに切る際の3つのポイント
毛先を軽くしすぎない
くせ毛の場合は、毛先を軽くしてしまうと重さがなくなりまとまらなくなります。
根元のボリュームとのバランスも取れず、逆に頭が大きく見えてしまいます。
【解決策】
髪のボリュームとは関係のない内側の部分を根元からしっかり重さを取ります。
1束ごとに丁寧に間引く
くせ毛は同じようにうねり、まとまる習性があります。
まとまってしまうと一緒にうねり、それがボリュームになってしまいます。
【解決策】
すきバサミを使うのではなく、ハサミで1束1束の間を間引くようにカットします。
毛束の間を間引き単独の束を作ることにより、くせ毛はパーマをかけたかのように綺麗な動きへと変わります。
スタイリング剤をつける
くせ毛は、髪の中にどれだけ水分を蓄えられるかがとても大事になります。
【カールをしっかり出したい方にオススメのムース】
*トリエ ウェーブフォーム4
保湿力と適度なスタイリング力のバランスが良いくせ毛の方の最高の味方です。
くせ毛をしっかり生かしてセットしたい。
ウェーブを綺麗に出したいという方にオススメです。
【乾燥をさせたくない人にオススメのオーガニックワックス】
*プロダクト
シア脂、ミツロウ、トコフェロール、マンダリンオレンジ果皮油、アロエベラ液汁など全成分が天然由来の成分で作られているオーガニックワックス。
お肌やリップなど全身に使える優れもの。
ムースやワックスよりも更に保湿力があるので、時間が経ってもボリュームを出したくないという方にオススメです。
【ドライな質感にしたい方にオススメのワックス】
*トリエ6
適度なセット力で髪に程よいツヤを出します。
ムースやオーガニックワックスだとしっとりしすぎて嫌だという方にはこのワックスをオススメします。
プッシュタイプなので、爪の間にも入らずつける量も簡単に調節できるのでとても優秀なワックスです。
まとめ
くせ毛カットで失敗をするのは、美容師側の責任です。
くせ毛と上手く付き合うためには
1、自分のやりたいヘアスタイルを見つける
2、自分のクセがどの種類なのか見極める
3、くせを自分以上に理解してくれる美容師に出会う
この3つがとても大事です。
あなたのくせ毛を生かした自分にしかできない髪型を見つけて下さいね(*^^*)
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最後までお読みいただきありがとうございました。
Michio Nozawa Hair Salon Ginza 店長 井上 賢治