こんにちは!
くせ毛のカット・縮毛矯正による髪型・ショートヘア
ボブ・メンズヘアのスペシャリスト
東京 銀座 美容院 美容室 Noz Ginza《ノズ ギンザ》
店長の井上賢治です。
お客様から
「髪の毛はいつから切られるようになったの?」
というご質問をいただきました。
昔から髪の毛は世界各地で、
髪の毛 = 生命力のシンボル・命の化身
と崇められていたそうです。
昔の女性の多くは、髪を伸ばし、髪を結うという事を皆さんしていました!
しかし、日本では6世紀頃に、はさみが中国から伝わり、だんだんと広まりはじめたそうです。
江戸時代初期ははさみは高級品で、かなり高貴な方々でなくては、使う事はできなかったそうです!
江戸時代中期頃から、段々とはさみも量産されるようになり、女性も多少は髪型を整えるようになり始めました。
しかし、髪の毛とは、脳の最も近い場所から生える、かなり神々しいものだと思われていたため、多く切られる事はありませんでした!!
昔から、女性にとって、『髪を切る』という事は、それほど簡単なことではないのです!
美容師自体が『髪を切る』という事にもっと責任感を持ち、仕事をしてきたいですね!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
Noz 銀座 井上 賢治